アサイースムージーで紫外線対策に?シミをなくせるか?
「シミ」と「ソバカス」は見た目が似ているため、「シミ・ソバカス」と表記されることも多く、同じものだと思われるでしょう。
なかには全く違いがわからないという人もいるかもしれません。
シミもソバカスもできる原因や生成サイクルはほぼ同じですが、まったく別のものです。
シミは、20代後半から30歳代を過ぎた女性のほほや額、目の周りに左右対称にできる、メラニン色素が増えた状態をいいます。対してソバカスは雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれ、5歳から6歳くらいの幼少期から思春期にかけて発生することが多く、目の周りやほほにできる米粒大の色素斑です。
一方、ソバカスは、家系的にソバカスのある人が多く、そばかすができやすい体質になります。先天的なソバカスの場合、思春期に増え、思春期を過ぎると消える場合もあるようです。
シミやソバカスの主な原因は紫外線です。
肌は紫外線を浴びることによって肌のメラノサイトが活性化し、肌を黒くさせるメラニン色素を生成して紫外線から肌を守ろうとします。
そんな紫外線対策を講じるのに化粧品などでカバーすると思いますが、アサイースムージーは紫外線対策にもなるのをご存知でしたか?
アサイーには紫外線をやっつけてくれる成分が含まれているのです。
メラニン色素は肌の内部で色素沈着を起こします。生成されたメラニンは本来、表皮のターンオーバー(新陳代謝)によって角質とともに排出されますが、過剰に生成されたメラニンはターンオーバーとともに排出されずに残ってしまうことで、肌の表面に拡大してシミやソバカスになります。
また、ストレスやホルモンバランスの乱れなどによって肌のターンオーバーが乱れることもメラニンが排出されず、シミやソバカスの原因になります。
ハイドロキシンの適正な使用
肝斑に効果的なものでハイドロキシンという成分があります。
ハイドロキシンには、メラニンの生成を抑えて、メラニンの沈着を防ぐ効果があります。
ハイドロキシンは美白剤として高い効果がありますが、
適正な使用をしないと様々なお肌のトラブルを招いてしまいます。
ハイドロキシンを単体で使用する場合、
紫外線の影響を受けて酸化して、肌のトラブルを引き起こす可能性があるのです。
ハイドロキシンを塗った後には、必ず紫外線対策をしましょう。
また高濃度のハイドロキシンを使用することも肌への負担が大きくなり危険です。
一般的に4%の濃度が安全と言われているので、これ以上の高濃度のハイドロキシンの使用は
避けなければいけません。
髭剃りと顎ニキビ
女性だけでなく男性の悩みの一つでもある顎ニキビ。
男性の場合は
男性ホルモンの働きによって皮脂が過剰に分泌されても
通常であればヒゲが生えているので
皮脂はスムーズに体外に出されます。
しかし、毛穴の機能が低下していると
皮脂の排出が上手くいかずに
ニキビを発症してしまいます。
皮脂の排出が上手くいかない原因として髭剃りが考えられています。
髭剃りをする時には多くの男性はカミソリやシェーバーを使う方が多いかと思います。
通常カミソリやシェーバーを使う時には
クリーム等を塗って皮膚を保護します。
クリーム等を塗っていない場合、
カミソリ等の刃の滑りが悪くなり
刃を肌に強く押し付けるとことなり、その結果、肌の皮膚を一部剥がしてしまうことになるのです。
正しい洗顔をすれば白ニキビは防げる
正しい洗顔をすることによって、白ニキビは予防が可能です。
洗顔料選びも大切で、例えば固形タイプの洗顔料は洗浄力が高いのですが、油分が少ないことが多くなります。。
油分が少ない洗顔料の場合、肌が乾燥してしまうこともあるので、洗顔後はしっかりと保湿しましょう。
化粧をしていない日など、洗浄力が高くなくてもよい場合は液状タイプの洗顔料も良いでしょう。
どちらを使うにせよ、洗顔をする時は強くこすらないように気をつけましょう。
また、既に白ニキビが出来ている場合、ニキビを避けて洗顔をする方がいますがこれは間違いです。
白ニキビの原因はストレスなどもありますし、もし出来てしまっても洗顔はしっかりと行いましょう。
十分に洗ったら、最後は完全に洗顔料を洗い落としましょう。